【試合後インタビュー】第11節キリボン戦

白熱する首位争いに留まるためには絶対に負けられない試合が続く。今節ホームにキリボンFCを迎えたタイガーは、杉山選手の2アシストでラモス選手、ティモシー選手がそれぞれ得点を決めて2-0で勝利を挙げ、リーグ戦3連勝を達成した。試合終了直後、ティモシー選手(@timothylion99)に試合後の心境をインタビューした。

―キリボン戦、勝利しました。チームは3連勝。ティモシー選手も3試合連続ゴールです。今の心境を教えてください。

「良いゲームだった。（杉山選手から）良いクロスボールが来たから決めることが出来たよ。実は試合前、彼が僕に『今日のゲーム。お前のゴールで1アシスト決めるよ』と言ってきたんだ。そのとき僕は『いや、2アシスト決めよう！』と返したんだけれど…本当に2アシスト決めたよね。凄いことだと思うよ。」

―次節はアウェーゲーム、相手は好調プノンペンクラウンです。

「侮れない、良いチームだよ。リーグチャンピオンになれる力を持っているチームの1つだと思う。それでも、僕は僕のやるべきことをやるだけだよ。僕のやるべきこと…ゴールを決めて、チームが勝利することだね。しっかりと努力を積み重ねていけば、必ずタイガーが勝つ。僕はそう信じているよ。」

今節はAHCマッチでした！

今節キリボン戦はAHC(Angkor Hospital for Children)の名を冠する「AHCマッチ」でした。AHCとは日本人写真家の井津健朗さんによって1999年にシェムリアップで開設された小児病院です。「すべてのカンボジアの子どもたちのヘルスケアを向上させる」というミッションを掲げ、カンボジアの子どもたちの医療を支えています。