前半戦も後残りわずかとなり、シーズンの折り返し地点が迫ってきているリーグ戦。3位につけていたタイガーは6位プノンペンクラウンのホームに乗り込みましたが、0-1で敗北。前半戦最後の試合となる今節、タイガーはホームでEDC FCを迎えうちます!今回は多くの国とクラブを渡り歩いてきたさすらいのストライカーラモス選手alexisramos9)のインタビューとともにEDC戦をプレビューします!

 
勝利の天秤、傾いたのは

得点のチャンスは多く巡ってきただけに、勝てなかったときの悔しさも増す

 
決めきれなかったチャンス

「勝てた試合だったな…。」スポーツを観戦したり、あるいはやったことがある人なら、1度はそんな考えが頭に浮かんだことはあると思います。前節のクラウン戦も、まさに「紙一重」というべきチャンスが何度もありました。それでもボールがネットを揺らさない限り、勝ち点3は絶対につかみ取れないというのがサッカー。どちらに勝利の天秤が傾くのかという一進一退の攻防の中で、訪れたチャンスをしっかり決めきったクラウンが勝利しました。

クラウン戦ではスタメンで出場したラモス選手。直近2試合で4ゴールの活躍を見せていましたが…。

 
―クラウン戦は0-1でタイガーが敗北しました。試合を振り返ってください。
「チャンスはあったけれど、活かせなかった。」

このようにラモス選手は試合を振り返り、「普段は失敗しない場面でミスしてしまった。」と続けた。確かにラモス選手には何度か決定的なシーンが訪れましたが、結局ゴールに入ることは無く…決定期を逸したあと「どうしてなんだ!」と言わんばかりに天を仰ぐラモス選手の姿は、勝利できなかった歯がゆさや悔しさを象徴する光景でした。さらに「ゴールできなかったことは悔しい。でもサッカーには運もつきものなんだ。」と、運に恵まれなかった試合だったとラモス選手なりの視点で話してくれました。

 
敗戦を乗り越えるために

試合終了直後、選手、監督、コーチ、スタッフ全員で円陣を組み、結束を示したタイガー。チャンピオンになるために、団結して敗戦を乗り越えます。

 
チームが示した「団結」を

今節はリーグ前半戦最後の試合。ホームで迎え撃つのは12節終了時点では勝ち点11で12位につけているEDC FC。通算対戦成績は、直近4試合全戦全勝。他の試合の結果によってタイガーは3位と上位を維持していますが、もちろんリーグチャンピオンになるためには、「負けて良い試合」はありません。絶対勝利です!クラウン戦後の円陣のように、一致団結して敗戦を乗り越えたいですね!前節結果を残せなかったラモス選手も「ゴールを決めて、良いチームを作りたいね。」と更なる活躍を誓っていました

 
未踏の地を行く

そんなラモス選手のキャリアには、「さすらいのストライカー」という名前がぴったり。何故なら今までプレーしてきた国とクラブの数はなんと6カ国12クラブだからです。故郷のアルゼンチンからサッカー選手としての道を歩み始め、エクアドル、エルサルバドル、ウルグアイ、ベネズエラ、と南米の国々でプレーし、ヨーロッパはマルタへ…そして今シーズン、カンボジアリーグ初のアルゼンチン人としてアンコールタイガーにやって来たのです!

インタービューに答えるラモス選手。身長はなんと193cmでチーム一の高身長。ティモシー選手とともにハイタワー2トップとして活躍しています。

 
―移籍してから約半年が経ちます。アンコールタイガーでのシーズンはどうでしょうか?
「シーズンが終わる頃には、みんなで喜びたいね。」

インタビュー中、シーズンはまだ途中であることを強調していたラモス選手。現時点で9試合に出場し5得点という自身の成績については、「満足している」としつつも「でも、もっとゴールを決めたかった。」とFWらしいハングリーさを滲ませてました。開幕戦こそは1ゴールを決めたものの、リーグ序盤はチームへの順応に苦しみ結果が出ない日々が続いていました。しかしシェムリアップダービーとキリボン戦で2ゴールずつ決め、「体も良く動いているよ。」とコンディションも上がってきている様子。さすらいのストライカーの今後の活躍が期待されます!

 
 
EDC戦は6月29日(土)シェムリアップスタジアムで15:30(日本時間17:30)キックオフです!ネットでのライブ配信(こちらから!)もあります!タイガーの詳しい情報はTwitter,Facebookをチェック!  

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