前節、2位ナガワールドFCとのアウェーゲームで0-4とシーズン初の敗北を喫したタイガー。今週はシェムリアップスタジアムで12位、ナショナルポリスとのホームゲームだ。今回はタイガーの攻撃を牽引する小川選手(@ogawa104)のインタビューとともにナショナルポリス戦をプレビューする。

前節、4位につけていたタイガーは昨シーズンのリーグチャンピオン、ナガワールドFCのホームに乗り込んだ。当時2位だったナガとの勝ち点差は3で、勝てばいよいよ首位が現実のものとなる上位対決だった。攻め込まれる時間帯が続く中で決定機は何度か作れたものの、「(前半は)1失点だけど、1失点以上に内容が良くなくて、そのままズルズル(悪い方向へ)いっちゃったかな。」と小川選手が語ったようにチームは後半に3失点を重ね、0-4の大敗を喫した。開幕から無敗記録を継続していたタイガーだったが、今シーズン初の敗北でもあった。順位は現状維持の4位のままとなった。

前節は後半19分から途中出場した小川選手。「自分達の時間が作れなかった。」「自分達の流れを作れるようなクオリティーが無かった。」と試合を振り返った。

しかし、現在の首位との勝ち点差は6。まだまだ続く長いシーズン。諦めるには早い。それはチームも、そして「(ナガ戦は)もっと上手くやれば、もっと出来た」と話す小川選手も同じだ。さらに小川選手は「雰囲気は全然、今日(5/21)練習が再開して、悪くないし。みんなもうリセットして次に向かっているという感じですかね。」と今のチーム状況についてコメントした。チームが大敗にうなだれることはなく、しっかり次の試合に向けて切り替えていることがうかがえる。

次節、本拠地シェムリアップスタジアムでのホームゲームの相手は、勝ち点7で現在12位と低迷しているナショナルポリス。しかし、タイガーにとって侮れないチームだ。直近4試合の通算対戦成績は1勝3敗と負け越している。特に昨シーズンは初タイトルがかかったフンセンカップ準決勝でナショナルポリスと対戦しており、0-2でタイガーは敗北している。

小川選手にナショナルポリスの印象を尋ねると、「普通にやれば勝てる相手」としつつも「何が起こるか分からないのがサッカーなので、しっかり準備して臨むだけです。」と、相手が下位のチームだとしても油断する様子は無いようだ。また、8節を終えた時点でタイガーは上位全6チームと対戦済みであり、前半戦は残すところ全て7位以下のチームとの対戦となっている。だが、下位のチームであっても上位陣との対決とはまた違うプレッシャーがタイガーを待ち受けている。小川選手も次のように話す。「(試合を)落とせないプレッシャーはあるので、なるべくやっぱり早い時間に点獲って、追加点して…ていうのが大事になっていくかな。やっぱり前半で1点を獲りきるとか、ズルズル(悪い方向に)行っちゃうと難しくなるから、立ち上がりからガンガン攻めていくしくかない。」

インタビューの最後、小川選手に次節に向けて意気込みをうかがうと「いつもと変わんないですけど。やることは。急に上手くなることはないので。しっかり1週間準備だけして、いいコンディションで臨むことが全てだと思います。」と、淡々と語った。大敗を喫したとしても、顔を上げて勝利に向かって進んでいく―前節からの切り替えを証明するためにも、そして今後優勝争いに絡んでいくためにも、今週末のホームゲームはタイガーにとってターニングポイントとなるゲーム。勝ってこれからの戦いに繋げたい。

ナショナルポリス戦は5月25日(土)、シェムリアップスタジアムで15:30キックオフです!ネットでのライブ配信もあります!詳しくはTwitter,Facebookをチェック!

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