遂に迎えたシェムリアップに本拠地を置く日系サッカークラブ2チームの戦い「シェムリアップダービー」。タイガーは3-0で勝利を挙げ、スコアレス続きのダービーで勝ち星を挙げ、リーグ2連勝を達成した。試合終了直後、小川雄大選手(@ogawa104)、杉山丈一郎選手(@jogadool)、そして林遼太選手(@Ryota410h)に試合後の心境をインタビューした。
―シェムリアップダービー、勝利しました。今の心境を教えてください。
小川選手
「大きい3ポイント。クラブのために勝って、『シェムリアップと言えばタイガーだよね』と言われるような試合にしたいと思っていたので、3-0でパーフェクトだなと思います。ソルティーロがボールを持つことは分かっていたので、立ち上がりからアグレッシブにいけて1点取れたこと、その後ボールを持たれても上手く守ってチャンス作らせなかったので良かったと思います。」
―ダービーの雰囲気はどうでしたか?
林選手
「ピッチから観客見たときに、いつもと景色が違うなと。(スタンドの)右側にソルティーロサポーターがいて、左側にタイガーサポーターがいて…全然タイガーアーミー(タイガーのサポータークラブ)の方が声が大きかった。グランドの中からでも応援の声は凄く聞こえるので、そういった意味ではタイガーアーミーのサポートは心強いし、勝ったときにサポーターと一緒に喜ぶっていうのはサッカーの良いところ。『これがあるからサッカーやめられないな』というのはありますね。」
―チームも2連勝です。負けられない戦いが続きます。
杉山選手
「今後は(キリボン戦まで)1週間空き、オフも挟むのでしっかりリフレッシュして次の試合に気持ちと体のコンディションを整えたいです。リーグ戦も半分終わるというところで、気を抜かず次の試合に向けて気持ちを入れ直してやっていくことが全てです。」
スタジアムで、またはネットでのLIVE配信で観戦してくださった方、ご声援ありがとうございました!
次のゲーム、キリボンFC戦は6月16日(日)シェムリアップスタジアムで15:30キックオフ(日本時間17:30)です!
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