北海道・美瑛町の美瑛サッカー少年団からアンコールタイガー FCに、サッカーユニホーム30着とメッセージ入りの色紙を寄付して頂きました。
ユニホームと色紙は、美瑛町在住の格闘家・竹内幸司さんから、アンコールタイガー FCのスタッフに直接届けられました。
美瑛サッカー少年団のもう使用しなくなった保存状態の良いユニホームを何とか再利用できないかということで、「恵まれない環境でもサッカーに打ち込む子供達のもとに届けたい」との願いのもと、今回アンコールタイガー FCに寄付して頂きました。
竹内さんは、「アンコールタイガーFCと美瑛サッカー少年団のチームカラーが、偶然同じオレンジで嬉しかったです。小学生の時サッカーをしていた少年団と、好きなアンコールワットがこの縁を繋いでくれたことに感謝しています。」と語りました。
右から2番目が竹内さん。カンボジアの格闘技について、スタッフに色々なお話をしてくださいました。
素敵な色紙も頂きました。クラブのオフィスに飾らせて頂いてます。
シェムリアップの学校で寄付してきました
寄贈して頂いたユニホームは、シェムリアップ市内の女子サッカーチームの子供達にプレゼントしてきました。
タイガーカラーのオレンジのユニホームをもらえた子供達は、早速みんなで楽しくサッカーをしていました。
寄付を実施した学校の子供達の様子を伝えると、竹内さんは「カンボジアの子供達は、土のグラウンドで裸足でサッカーをしている。美瑛サッカー少年団の同じ年齢の子供達にこの状況を伝えることで、当たり前のように道具も揃っている恵まれた環境でサッカーができていることへの感謝の気持ちを持ってもらえたら。今後も寄贈などを通じて交流を続けたいです。」との思いを語ってくださいました。
アンコールタイガー FCがこのような素晴らしいアイデアの実現に携われたことを、大変光栄に思います。
美瑛サッカー少年団の皆様、そして竹内さん、本当にありがとうございました!
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